月刊 山口広記

お客様とのコミュニケーションを大切にする所長・山口の税金とお金と経営の話

ストレッチの効果

2017-05-01

平成29年になってから
事務所の終了時間前10-15分間を
簡単なストレッチの時間にしています。

【1】導入の経緯

経緯というほど大げさな出来事が
あった訳ではありません。
単純に私自身が好きで事務所を巻き込んだ
というのが本当のところです。

ただ職業柄、肩こり・首こり
ひどい時には頭痛も併発してしまう
そんな声もよく聞きました。

「1日の最後にコリをほぐす時間があれば
次の日も気持ち良く仕事が出来るのでは?」
・・・そんな気持ちで始めました。

【2】なじむまでの抵抗感

新しいことを始めるとなると
どうにも段取がうまくいきません。

・どんなストレッチが効果的なの?
・時間はどの位必要なの?
・みんな喜んでやってくれるの?
・効果はあるの?
・結果、疑心暗鬼のまま勢いだけで
始めました。

【3】4ヶ月後の成果

全員の意見は聞いていないので
成果のほどは図れていませんが、

自分自身の体としては
肩こり・首こりが原因とみられる
頭痛は感じなくなりました。

肩甲骨の稼働域も広がりました。

事務所内においても認知され
時間になると全員がスム-ズに
ストレッチをするようになりました。

【4】具体的手順

①お知らせ
16時45分になると合図のベルが
小さく鳴ります。

②開始の確認
電話応対中の職員がいる場合は
終わるのを待ちます。

③開始
手が離せない職員以外は全員が起立し、
1人の職員又は私が前に出て
メニュ-を進めます。

④メニュ-
メニュ―は市販の本などを参考にして
部位別に狭いスペ-スでできる運動
を厳選して実行します。

⑤大事なこと
伸ばす部位に気持ちを集中して
ゆっくり呼吸をしながら、
1部位20秒位伸ばします。

⑥慣れてくると
調子に乗り違う部位や
同じ部位でも違う方法
で伸ばしたくなってきます。

⑦時間
首⇒肩⇒背中⇒わき腹⇒腰⇒足
と上から順に15分位
少し汗ばみます。

【5】何より大事なのは、

「必ず効果を出す。」
「1年間やり続けて結果を図る」
という継続への強い気持ちと
普段の姿勢をあらためることです。

 

デスクワ-クの時はできれば1時間に一回
自分で背中を伸ばしたりすることが
重要と再認識しました。

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