私は、通勤に京王バスを使っています。
その中に親切なバスの運転手さんがいましたのでご紹介します。

 

　朝の通勤バスにいつも目の不自由な方が乗車しています。
その運転手さんは、バスが駅のロータリーについたとき、
いつもの場所に停車できない場合、目の不自由な方にどこに停車
して、どう行ったら駅に行けるか、また、歩道とバスとの間が
どれくらい開いているかわかりやすく説明しています。

　また、運賃を受け取る時も、目の不自由な方から運転手さんが手で受取り、

運賃箱に入れ、「ありがとうございました。」と目の不自由な方に言っていました。

この運転手さんは、体の不自由な方だけではなく、乗客全員に気を使っています。
たとえば、発車するときに立っている乗客がいれば、「発車します、
御気お付けください。」と声をかけ、乗客が降車する時には
「ありがとうございました。」言っています。

こういう運転手さんのバスに乗ると気分が良くなります。
私もこの運転手さんを見習うようにしたいと思います。

 

　山口会計　加藤