風が少しずつ春を運び始めていた先週のお昼休み、日野のとある事務所では映画話で盛り上がっていました。それぞれ映画の内容や思い出を語り合うのは、新しい発見があり楽しいものです。
　その日盛り上がった映画はトムハンクス主演の「フォレストガンプ/一期一会」です。自分は不勉強なためこの映画を見ていなかったため、今週の休みにフォレストガンプを見てみました。(ＴＳＵＴＡＹＡでは4本中３本が貸出中でした、危なかった。)
　ストーリーは人より知能指数は劣るが、純真な心と周囲の人々の協力を受けて数々の成功を収めていく"うすのろフォレスト"の半生をアメリカの歴史を交えながら描いたヒューマンドラマ。となっています。(ＷＩＫＩＰＥＤＩＡから引用)
　僕がこの映画の中で一番印象に残ったシーンはフォレストの恋人ジェニーがフォレストの前でボブディランの「風に吹かれて」を歌うシーンです。「男は男になるためにどれだけの長い道を歩かなければならないのか」という歌詞と青年フォレストが重ねあわされる名シーンでした。
　それ以外にも映画の中にはＤＯＯＲＳやレイナードスキナードなどのアメリカのロックの名曲がたくさん上手に挿入されていて映画を盛り上げていました。なぜか途中でジョンレノンも出てきたな～。今度サントラをＴＳＵＴＡＹＡに借りに行こう。すばらしい映画でした。ブログの題名はこの映画のキャッチコピーです。

 山口会計　斉藤