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高齢者の万引き急増

2010-09-15

1週間くらい前の新聞に、高齢者の万引き急増の謎と言う
タイトルで記事が載っていました。
東京上野の100円ショップの裏手の事務所。
男は44歳の店長に呼び止めらた時、売り物の紙袋を、
まるで自分のように抱えていた。中にはいっていたのは
ジュース2本とクッキーにどら焼き。
紙袋代も合わせ、計5点の代金は525円だった。
「独り暮らしで、仕事を探しに新宿から来た。でも見つからなくて」
駆けつけた警察官に言い訳を始めてから10分後、
近くの防犯カメラに白い帽子をかぶった初老の男(68)が
セカンドバッグに3本105円の魚肉ソーセージをいれるところが
映っていた。
1人目の男の所持金は83円で2人目は60円。
警察官に頭を下げた時の仕事がなくてというセリフも同じだった。
同店が、この1年で取り押さえた万引き犯は100人ほど。
うち約8割が60歳以上で、猛暑で客足が減った7月と8月も、
万引きをした中高年を20人以上、捕まえた。
昨年1年間に全国で摘発させた万引き犯は10万5228人。
うち65歳以上2万7019人は2000年の約2.3倍に増えた。
14歳以上の未成年2万9153人に並んでおり、万引き=子どもの犯罪との
イメージは過去のものになっている。
暗い話ばかりで、世の中が憂鬱状態みたいです。
なんとか明るい話題はないものでしょうか?
お店としても万引きされたのではたまったもんじゃーありません。
そうはいっても、仕事がなけりゃー。なんとも、暗くなります。
 
山口会計 北村

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