猛暑と雑草と栗の木
2010-09-14
先日6時起きで栗林の草刈に行って来ました。
この猛暑で雑草も枯れて草刈も楽できるかなと思いきや、
私のヘソあたりまでしっかり伸びていました。
35℃近い猛暑の中、全身汗だくで作業しながら気づいたことは
高さ約5メートル、直径約10メートルの栗の木の下には雑草が殆ど
生えていない事。
恐らく養分が栗の木に行き渡り、雑草にまで養分が届かない為だろうと
思いました。
それならば、栗の木をもっと植えればいいのでは?と思うでしょう。
しかし、苗木を植えると雑草に養分を取られて枯れてしまいます。
雑草と栗の木には長年の経過により勢力や縄張りがあるようで、
なにやら今日の民主党代表選挙のようです。
手入れされた栗林ではないので、栗の木のある所とない所の雑草の
生え方は対照的です。
雑草の中に落ちた栗の実は取りづらいです。
栗の木を碁盤の目ように植えてある林は殆ど雑草はありませんので、
栗の実をとるのは簡単で、拾うだけです。
やはり手間暇かけて育てている栗林ととそうでない場合の結果は違います。
栗林だけではなく、どんな事にでも言える事ではないでしょうか