今年読んだ本 勝手にBEST5
2010-12-23
今年読んだ本の中から「ためになった」「面白かった」本の『勝手にBEST5』を作ってみました。
興味が湧くようでしたら、是非是非読んでみたください！
★第５位★
今年何かと話題になったドラッカー。
管理会計について持論を展開しています。
ストーリー仕立てなので、活字が苦手な方もとても読みやすいです。
会計と経営の関わりについて考えさせられました。
★第４位★
J&JのCEOをはじめ、豊富な経験から導き出された「経営の原理原則」を惜しげもなく紹介しています。
大企業向けの経営書かと思って読み始めましたが、
経営の原理原則とは、会社の規模や業種によってほとんど変わるものがないそうです。
この手の本はよく売っていますが、大事なことはこの本に全部書かれているように思います。
★第３位★
「途上国から世界に通用するブランドを作る」という経営理念のもとに、
バングラデシュで起業した著者の奮闘記。
シリーズ第二弾は場所をネパールに変えて、また数々の困難にぶつかり、
それを乗り越えていく様子が書かれています。
同世代の人が今日も世界のどこかでこのように頑張っているんだと思うと
自分も頑張らなくては！と思わされます。
特にこれから起業される方、若いビジネスマン、これから社会に出る学生の方にオススメです。
★第２位★
今年のお正月に読みました。
小学校の道徳に出てくるような当たり前のことですが、
いまの日本では忘れられている、なかなか出来ていないですよね。
生きるとは「心を高める」こと。
またゆっくり読みたい本です。
★第１位★
アメリカの主要企業のCEOから採ったアンケートによって選び出された18社の歴史に対する
6年間の調査から生み出されたレポート。
最高の会社がなぜ最高の会社になれたのか？比較対象企業との比較で、その理由を見つけ出しています。
「時を告げるのではなく時計を作る」「ANDの才能」などは、日々の仕事や今後の人生にもおおいに役に立つ考え方だと思いました。
経営者の方には絶対にオススメの本です。
なんか夢が持てます！！
と、こんな感じになりました。
今年読んだ本は30冊ちょっとでした。
来年はもう少し読めたらいいなと思います。
山口会計
