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親日の国ポーランド

2014-04-28

親日の国ポーランド
 
人口3,889万人 面積31万2千Km ドイツとロシアに挟まれた国。
旧共産圏ワルシャワ条約機構(ソ連を中心とした軍事同盟)事務局が
首都ワルシャワにあった。東側のいわば軍事拠点、暗いイメージから
1,989年民主化しEU加盟国になり、ガラっと変わった。
GDP21年連続成長、リーマンショックやヨーロッパ危機でも、
2%成長している。
 
 
1,795年~1,918年帝政ロシアの支配下にあり、多くのポーランド人が
シベリアに送られる。(その数は、数10万人ともいわれている。)
1,917年ロシア革命が勃発、内戦状態になる。
シベリアの極寒の地でポーランド人が次々に亡くなっていく。
ポーランドが世界各国に支援を要請する手紙を出すが、
唯一返事を送ったのは日本だけだった。
日本は支援を決定し、765人の孤児が来日。( 子ども達は栄養失調状態 )
全国から集まった寄附は72万円を超える。( 現代の貨幣価値で5億円 )
当時の日記をみると、毎日、飴やケーキやおもちゃを
たくさんいただいています。と、
手厚い看護と支援を受け子ども達は回復、しだいに明るさを取り戻していった。
誰一人かけることなく、2年後帰国。
帰国後1,929年ワルシャワで元孤児の会を結成。
その会がまだ、ポーランド社会に残っている。
 
 
2,002年天皇皇后両陛下がポーランド訪問の際、
まっさきに孤児達があいさつに来た。
阪神淡路大震災時には、被災した60人子ども達を3週間招待した。
日本は1,989年自由化してからODAで344億円支援をしている。
ワレサ元大統領が「ポーランドを第二の日本にしたい」と提言する。
2,003年 110社 →  2,013年 281社 日本企業の進出ブーム。
 
 
電力の90%が石炭火力発電のポーランドは、排気ガスで頭を悩ませていたが、
日本からの排気ガス→水蒸気に変える無害化装置により、
火力発電プラントを立ち上げるプロジェクトが進行中。
2,016年よりEU排ガス規制もクリア出来る。
現在、ヨーロッパはロシアからの天然ガスにエネルギーを頼っているが、
日本のクリーン技術を使えば周辺国に売電し、
エネルギー依存から、脱却し、自立に繋がる。
電力をポーランドの基幹産業に育てることが可能になる。
          
                                           山口会計 北村
                              

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