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河野さん南国で第二の人生

2010-10-04

河野さん南国で第二の人生
1,994年に長野県松本市で発生した松本サリン事件の被害者河野義行さん(60)
が、9月11日に同市から鹿児島市に移り住んだ。
サリンで意識不明になった妻澄子さん(2,008年8月に60歳で死去)の3回忌
を済ませ、南国での第二の人生を選んだ河野さんは
「事件に区切りをつけ、残りの人生をゆっくり過ごしたい」と語った。
警察やマスコミから一時犯人視された河野さんは、寝たきりになった澄子さんを
介護しながら、犯罪被害者支援や冤罪などをテーマに全国で講演活動を続けてきた。
昨年だけで講演回数は128回に上る。
今年2月に還暦を迎え、「5年、10年すれば体が動かなくなる。元気なうちに人生を楽しみたい」
と移住を計画。「大好きな海に囲まれ、趣味の釣りと写真に打ち込める場所」として
鹿児島を選んだという。(読売新聞より)
15年前に地下鉄サリン事件がありましたが、(13人死亡 6300人負傷)
そのまえの事件として、松本サリン事件がありました。
河野さんは1人で日本全国から犯人扱いされ、たいへんな思いをされたことだとおもいますが
あれからもう16年経つんですね。
サリン事件でいまでも後遺症で苦しんでいる方もいらしゃることでしょう。
犯罪被害や冤罪などはたいへんな問題だとおもいます。
 
 山口会計 北村浩一

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