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想像力がもたらすもの!?

2010-10-27

 10月27日(水)の毎日新聞の記事の中にサッカー日本代表で
川崎フロンターレの中村憲剛選手の言葉に目がとまりました。
 
その中に本格的に読書を始めたのは中央大学からプロ入りした2003年で
自由な時間が一気に増えた事もあって読み始めたとありました。
 最初に読んだのは宮部みゆき著「模倣犯」、まず分厚いものを読もうと思ったとありました。本を選ぶ際は新刊コーナーから順に回り、本の装丁や店員が書いたPOPをみて「自分の勘」で選ぶそうです。また読むのは日本人作家のミステリーや青春小説、スポーツ小説。啓発本やサッカーの関連書はまず手にしないそうだ。練習や試合の時は集中しているから、その上仕事の本を読むと疲れてしまう。読書は「サッカーから離れ、リラックスする手段」で南アフリカのW杯にも10冊持って行きほぼ読み切ったとありました。こうした習慣がサッカーにも大きな影響を与えているといいます。
 
 まず本を読む事が想像する癖をつけているせいか、ボールをもらう前に頭の中(プレーの)絵を作りやすくなった。と言っている。確かにサッカーを観戦していると中村選手のパスの絶妙さ、それに至るまでのトラップの巧さは本当に素晴らしいと思います。自分も学生の頃うまくなりたくて暗闇の中一人で仮想の敵を相手に練習したことがありました。その後の試合をした時などに練習でもできなかった事ができたりした事がよくありました。
 
 きっと色々なスポーツで活躍している人たちは常日頃から真剣に?想像して200%の力を発揮しているのかなーと思いました。想像力のもたらすものは本来の自分の実力以上の能力を発揮するのにとても重要な事なのかも知れないとあらためて思いました。
 
山口会計  清水
 
 

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