天皇皇后両陛下はやっぱりすごかった。
2012-10-17
社員小旅行の前日、10/13日土曜日に祖母のお墓参りへ福島へ行ってきました。
今回ほど【タイミング＆判断】という言葉が当てはまるシーンもなかったと思います。
朝7時過ぎに調布インターに乗りましたが、山手トンネルが渋滞だったためそのまま三郷→常磐道路線に変更しました。
①普段は10キロくらいの渋滞なら東北道ですが、気まぐれに常磐道を選択
②途中弟と朝ごはんを食べようと思い、入ったことのない友部PAへ
③いわきジャンクションから郡山東インターで降りるのですが、途中の三春のサービスエリアで急遽休憩をとりました。
④郡山東インターで降りた後、ナビが指す道とは別に阿武隈川に沿ってのんびりお墓へ向かいました。 これも普段とは別の道です。
すると郡山東インター付近から、一般道にかけて白バイやパトカーが多数。
『これはなんかあったんじゃない？？ こんだけの警察は事件だよ絶対』
『検問までしてるし、信号全部赤じゃん、、なんで？？』
『誰か福島の刑務所から脱走したんじゃない？ だって畑の中までパトカーいるよ』
兄弟のよく分からない会話の後、国道に近い住宅街で何故か渋滞にハマりました。
福島県なのに茨城県警の方が検問してました。
警察官A 『10：58分頃天皇皇后陛下が、被災地訪問のため前の道を通りますのでしばらく待っててください』
車から降りて前の道に出ると、、、、、
国道の信号はすべて青信号、、、そして近隣の住民の方々が沢山。
両陛下のお車は道のど真ん中を白バイや沢山の車に挟まれていました。
そして、両陛下とも窓をあけて手を振ってくださいました。
これだけの近距離で両陛下に会えることは中々ないと思います。
今でも定期的に被災地を訪れる天皇両陛下には頭が下がりますし、私たちも震災があった事を忘れてはいけません。
そして、上記①-④の普段とは違うコースやタイミングが重なったことにより、今回の体験が出来たと思います。
普段の生活やビジネスにおいても、タイミングや判断は運命を大きく変える可能性があると思います。
良いタイミングに巡り合えたと『運』に感謝したいと思います。
山口会計
志村
