スタッフブログ

総勢15名!税務・会計の専門家たちが、業界の最新情報や所員の日常について綴っていきます

台風は恐ろしい!!

2019-10-21

今月は台風のとても多い月だったと思います。各地で猛威を振るった台風ですが特に千葉県で甚大な被害のあった台風15号と先日の台風19号は色々な所で被害があり、また今も大変な環境で生活をしている方々の事を思うととてもつらく思います。私もこの2つの台風の時に地域の警戒活動をしていました。15号の時は風が強くて植込みの木が折れて歩道を塞いでいた木を電ノコで切って邪魔になっていたものをどかしたり、道路に散乱していた木々の枝をどかしたり、どこかの家から吹き飛んだものを元に戻したり、家庭ごみの集積場にあるプラスチックの蓋が飛ばないよう位置を変えたりしてました。とにかくこの時の台風15号は風が強かったですがそれほど雨は降りませんでした。この時は本当に千葉県の方々が甚大な被害を受けたのはテレビでも色々と放送されていました。私も心配になり、千葉県館山市に住んでいる方に連絡を取りましたが、停電の復旧はこの方の住んでいる地域は思っていたより早かったそうですが、海沿いの家は屋根が吹き飛ばされたり今もなお大変な思いをしていると思います。

これに対して先日の台風19号は当初風は静かでした。雨もそれほど多く感じませんでした。ただテレビでも放送されていましたが、八王子市、日野市、多摩市という単語がテレビで頻繁に流れるようになり、多摩川、浅川がみるみる内に警戒水域の上昇に伴い、警戒レベル4という河川の氾濫の一歩手前までいきました。自分もずっとテレビで浅川の状況を見ていました。浅川橋は間もなくあふれるギリギリの所まで来ましたが、その後、水位が下がり落ち着いたので危機的な状況は脱したのですがまだ何があるかわからないという事で一旦夜の12時で解散しましたが、また朝7時に集合して地域の巡回してこの地域は何事も無く済みましたがその後のニュースでは各地で氾濫や土砂崩れ等で大変な事になりました。その後の話では各地の山の登山道が崩落したり、集落が孤立したりで大変な被害が出ていました。ツイッターでもこの台風の時は桜島が噴火したり、地震があったりで大丈夫かと不安になりました。

常に自分の住んでいる所がどういう特徴があってどういう災害が起こりうるのかを想像して常に心のどこかで警戒心をもっていかなければと思いました。また日本は本当に災害の多い国なのだと改めて感じました。

山口会計 清水

 

多摩エリアで創業50年超の山口税務会計事務所。 八王子市・立川市・多摩市に接する日野市(JR中央線豊田駅から徒歩5分)の税理士事務所です。 認定支援機関ならではの各種優遇税制、事業承継税制を積極的に活用した税理士業務・会計サポートが特徴で、中小企業経営者のお客様に好評をいただいております。日々奮闘している所長税理士とスタッフが、皆様の開業・起業、相続、その他税務のご相談をお待ちしております。
お問い合わせ