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未来は自分で切り拓け

2014-02-25

未来は自分で切り拓け
下請業者の定義ですが、
特定の事業者に依存する程度が高く、その事業者の発注に応じて(中略)
制作・加工・組立・修理などを行っている全ての場合のこと。
日本の縁の下をささえている。
 
製造業の業績低迷、生産拠点の海外移転、
部品を作っていた小さな会社がスピーカーを作る。
広島県北広島町大朝に以前は料亭だった建物にショールームを作り、
2本1組26万で、高級スピーカーを販売する。
オオアサ電子という会社、メイドインジャパンにこだわり
職人一人、一人組み立ている。Egretta(エグレッタ・イタリア語でしらさぎ)
というスピーカーで筒のような形をしていて(グッドデザイン賞受賞)
無指向性スピーカー(360°の全方向にひろがっている。)
売上に占める割合は20%。 もとは車の走行距離やスピード表示のインパネを作っている会社。
1,983年社員5人でLED部品(発行ダイオード)製造からスタート
1,986年液晶パネル製造に進出、高級車のインパネを受注。
大口取引先1社に全売上の8割を依存。
2,008年売上10億に・・・・・。
しかし、2,008年9月にリーマンショックにより2,009年大口取引より
工場を中国に移転するので、取引は終了。
工場は操業停止、毎日従業員と話し合い打開策を考える。
そこで、いままで、大手企業の品質にかなったものを30年くらい作ってきた。
小さくても、自分たちで、自前のものができないだろうかという思いになった。
下請からの脱却→ 音響関係も20年くらいやっていた。
2年の開発を経てスピーカーを作る。
ものづくりであっても、製品ではなくカネ。
安ければいい。値段、値段という感じ、金銭の流れしかない。
「中国より安くできるか」  「中国はこうだ、下げろ。」
つくり方とか、プロセスとか、日本人の原点にあるどうしたら効率よく
できるかとか、どうすれば省人化で機械化できるとか、そういう話しではなかった。
下請けという言葉は「下」だから、ぶら下がっているという感じだった。
明らかにリーマンショック以後、縦→横の関係になってきた。
協業のような形態になってきた。
これからは、中小企業は合体して得意分野で共同体でやっていく。
 
                                                                     山口会計  北村
 

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