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総勢15名!税務・会計の専門家たちが、業界の最新情報や所員の日常について綴っていきます

総選挙その2

2009-08-29

選挙についての本を読みました。
なるほどなあと思ったのは、「投票する意義」について。

どの方に投票するのか迷って、
「自民党も民主党もちがうんだよなー。入れたい人がいないから選挙いくのやめよう」
とおもって投票しない人って意外と多いのでは?

でもそれってとても自分自身が損しているらしんです!

選挙に立候補している人って、ふつうに商売している人とおなじように、自分のお客様(有権者)がどんな人かリサーチしています。その人が投票してくれるような政策を打ち出して、選挙に受かるように頑張ります。

では、日本の現状がどうかというと、投票する有権者は20代30代の人は極端に少ないです。
つまり、それがどのように影響してくるかというと、
投票してくれる人が多い高齢者に厚い政策にして、反対に若者に魅力的な政策を打ち出す必要がないということ。になってしまうんです。

高齢者にやさしい国はとても素敵だけど(現状はそうとはいえないですが)、やはり、どの世代の人にもやさしい政策にしてほしいなあと私は思います。

投票にいかない20代30代の人は自分で自分の首を絞めてしまっているんです。
ですから、白紙投票でもいいから是非投票に行ってほしいと思います。

岡本

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