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日本が世界に誇れるもの♪

2012-05-20

日本が世界に誇れるもの
 
それは戦後の廃墟からの復興の速さであり
物づくりの技術が精密で狂いが少ないことをはじめとして
高度成長期に飛躍的に世界の経済大国になったことhttp://t2.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQDdukH5eRo3wvnJF7KNJQE2jv9LmR2vx2OEkKfYmE1zi6vgyod
 
今世界のどこでも日本の通貨円は使えます、
世界で使えるのはドル・ユーロ・ポンド・円です。
自動車産業や電気産業で日本を超えようとしている韓国のウォンは
残念ながら通用しません。
もちろん超大国になった中国の元もロシアのルーブルもしかりです。
 
それだけ日本という国の信用度が高いということです。
赤字国債が860兆円を超えているといっても
その国債を持っている大半は日本国民ということで
国際的な信用度も保持し続けていられる状況と言われています。
 
今景気低迷で明るいニュースがない昨今ですが
日本にしかできない産業があるという明るいニュースがあります。
 
それはサービス産業です。
外国に行ったり外国製品を使ったりして思うことは
総じて不親切な製品が多いということが少し気になります。
たぶん日本人だから気になるのだと思うのですが
転じて日本の製品を使った時の
心地よさや安心感・・ここまでやる?というほど異常なまでの親切さ
すなわち・・気配りを感じます。
この気配りこそが
世界に誇れる日本の美点です。
 
前に中国の方が日本のサービス業に従事するにあたって
一番苦労したことは 笑顔 という話を聞いたことがあります。
日本人だったらだれでも大体できる 笑顔
知らない人や親しくない人にでもできる 笑顔
それが他の国の人には不得手らしいのです。
余り良い言い方では使われませんが 愛想笑い
 でしょうか・・。
 
それだけではなくきめ細やかな心遣いができること
これは物を作るうえでとても大切なことかと思います。
 
日本式のサービス産業が
世界でもてはやされ始めています。
接客の仕方や
時間の正確さや小さなことへのこだわり・繊細さ
 
 
 
 
 
 
こういう日本人的気質のたまものであるサービス産業こそ
これからの日本の輸出産業になっていくのではないかと
私は思います。
 
今日本人が世界に誇れるものは
 
”他人への気配り”
 
これ・・です。
 
土井
 
 

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