起業コラム

会計ソフトについて

2020-01-06

会計ソフトには多くの種類があります。ですからどのようなソフトを選べばいいのか悩む

ところです。今回は会計ソフトを選ぶポイントをご紹介します。

ポイント①担当者の簿記知識

会計ソフトを使う人の簿記知識の有無で、会計ソフトの使い勝手が変わってきます。

簿記の知識が無い方には「商品の売上」などの摘要を選ぶと、自動で取引を入力してくれ

る機能(仕訳辞書機能)が備えられている会計ソフトがおすすめです。会計ソフトを使う人

に、簿記の知識がある場合には仕訳入力の際に日付や科目を固定して入力できる機能など

が充実している会計ソフトを選ぶのがおすすめです。

ポイント②会社の規模

会社の規模によって、会計ソフトを選ぶポイントは変わってきます。

会社に部門がなく、経理処理を1名でやっているような会社は価格の安い、会計ソフトで

十分対応できます。

一方、複数の経理担当者がいる場合や、部門別管理が必要な会社の場合は、ネットワーク

対応で部門管理もできるソフトが必要になります。価格も高くなります。

ポイント③セキュリティ

会計情報は会社の情報であるため、複数の担当者が経理業務に関与する場合には、パスワ

ードの設定、社員別の入力制限など、セキュリティの機能の充実した会計ソフトを選ぶべ

きです。一方、社員数が少ない会社の場合はセキュリティ機能はそれほど考慮する必要は

無いでしょう。

会計ソフトは無料の体験版が多く出ているので、無料の体験版ソフトを試して見ることを

おすすめします。

ご参考までに何件かの会計ソフトの会社のリンクを乗せます。

こちらは家電量販店等で手に入れることができる会計ソフトです。

弥生会計

http://www.yayoi-kk.co.jp/products/account/

会計王

http://www.sorimachi.co.jp/products_gyou/acc/

勘定奉行

http://www.obc.co.jp/

PCA会計

http://pca.jp/area_product/prokai.html

こちらの二つはクラウド型の会計ソフトになります。

Freee

http://www.freee.co.jp/

マネーフォアード

https://moneyforward.com/

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