スタッフブログ

総勢15名!税務・会計の専門家たちが、業界の最新情報や所員の日常について綴っていきます

登山に関して

2016-08-31

今年の夏は山に全く
行けませんでした。
雑誌を見て、地図を見て
想像登山ばかりでした。
①原因は自分の仕事が
  忙しくて休日に疲れてしまった。クリックすると新しいウィンドウで開きます
②週末に天気の悪い日が
  あったり、別の用事でうまく
  スケジュール調整できなかった。
③子どもが中学に進学して
    環境が変わり、親である自分が
  出席したり、子どもの面倒を
  見たりで行く暇が無かった。
④町内会、地元の用事でやはり
  スケジュール調整できなかった。
とこんな事があり、できなかった
言い訳を書いてみなしたがこんな事
では駄目だと思うのでできれば9月
には出かけたいと思います。
今回は山に関して過去の経験から
あると便利なもの(服装)を書きたい
と思います。
細かい事に関しては雑誌、書籍に
詳しく書いてあるのでここでは言い
ませんし、それほど数多くの経験も
あるわけでは無いので簡単に書き
たいと思います。
まず服装についてですが、これは
低山、2000m級、3000m級夏山、
雪山等で当然持っていくものが違うと
思いますが、アンダーウェアは非常に
重要だと思います。
これは季節は問わず常に肌に接して
いるものなのでできれば吸湿速乾性の
あるものが良いと思います。
スポーツショップ、登山専門店等で
買うものは非常に良くできているものが
多いですが金額も良くできています。
(高価です)
3000m級の山を登るならそれなりの
ものを着用した方が良いと思いますが
低山等ならユニクロで代用したりもしました。
ただし素材に関しては良く書かれている
のですが、コットン製品(綿素材)は
なるべくやめた方が良いようです。
着心地良くて、汗は良く吸うのですが
一度汗で濡れたしまうと乾くのに時間が
かかるため、この状態で頂上直下の寒い
所に行くと低体温症になる恐れがあるからです。
それからアンダーウェアの上に着るもので
中間着は季節、温度等考慮して変えなければ
いけないと思いますがこれも恐らく代用できる
ようなものがあると思います。
そして最後にアウターですがこれも
季節、気温に左右されるのですが
ダウンジャケット、フリース等色々
ありますが、私が暖かいと感じる事が
多かったのは、フリースでした。
これは私の個人的な意見ですが1枚
あるととても重宝しました。
私はどちらかと言えば寒さには強い方
だと思っていますが暑い時は服を脱ぐ
などしてある程度対応できると思います
が寒い時に防寒着を持っていないのは
非常につらいです。
ですから多少荷物が増えて重量が
増しても寒さに対する対策には手を
抜かないようにしています。
気温というのは標高が100m上がる
と気温が0.6度下がるといわれて
いるので、地上0mで気温30度の場合
3000mの山だと気温12度という事に
なります。
これにプラス体感温度というものがあり、http://www.japanesealps.net/images/south/hut/notori_goya/image600/7.jpg
風が吹いていたりするとさらに寒さを
感じる事になります。
私も標高3192mの北岳・間ノ岳・農鳥岳と
いう白根三山縦走時農鳥小屋で寝ていた時に
余りの寒さで目が覚めた事がありました。
まだ地上では30度あるような時です。
この時はやはり山は寒いな~と思いました。
                                                                                           山口会計  清水

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