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この秋、フルマラソンに挑戦します

2012-06-28

数年前から走り始め、定期的に市民マラソンの大会に出ています。
ちょうど今は秋の大会のエントリーをする時期で、
だいたいの大会出場スケジュールが決まってきました。
今のところこんな感じです↓
◎ 9/30(日) 渡良瀬遊水地ハーフマラソン
抽選に外れたりもしたので、結局フルマラソン2本となりそうです。
(できれば3本走りたかったのですが…)
でも、まとめてみると我ながら結構充実している感じです!
フルマラソンは1度出たことはありますが、その時は諸事情でほとんど歩いたので、
今秋が実質フルマラソンデビューです。
長い距離に対しての不安はありますが、とても楽しみです。
長い距離を走れるようになってきた理由
思えば数年前友人に誘われた地元の5キロの元旦マラソンから始まり、
徐々にではありますが、だんだん長い距離を走れるようになってきました。
少しずつでもステップアップできている理由をふと考えてみたら、
次のようなことが思い浮かびました。
【1】細かいことを考えず、やらざるを得ない状況に自分を追い込む
何か今までやったことのないことにチャレンジしようとする時には、
色々出来ない理由が思い浮かんで、なかなか決断ができないことがあります。
ただ、マラソン大会の申し込みに関しては便利になったもので、
インターネットでカチッとクリックすれば簡単に大会に申込みできてしまいます。
細かいことをウジウジ考えている前に「えいやっ!」とクリックしてしまえば、
そこはもうやらざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。
そういう状況に追い込まれると意外と人ってやり遂げるし、
思ったより簡単にできてしまうことって多いような気がします。
【2】成し遂げたい目標より高い目標を設定する
先日たまたまテレビで「ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)」という
大会のドキュメンタリーをやっていたのを観ました。
距離156キロ、累積標高8500メートル、富士山の周りを1周、制限時間48時間で走る、日本一過酷なレースとも
言われている大会です。
これを観て、直感的に「すごいな」「いつか出てみたいな」と思いました。
そうすると突然、長くて自分には遠い夢だと思っていたフルマラソンの42.195キロが、
156キロに比べるととても現実的な目標となっていました。
【3】同じ目標に向けて前向きな人と付き合う、メンバーになる
マラソンを始めて数年間走り続け、モチベーションを保っていられるためには、
やはり一緒に大会に出たり駅伝にでたりする友人の存在が欠かせません。
正直自分一人だけだったらこの秋フルマラソンに挑戦するということはなかったと思います。
もう少し実力をつけてからと思っていました。
前向きな人に引っ張られることは、前に進むための大きな原動力になっていると思います。
チャレンジする心
壁を越えて、自分では見たことのない景色や世界を追い求めていく。
少なくともマラソンに関しては自分のペースで出来るし、やった分だけの結果も正直についてきます。
マラソンにはそんな魅力があるから嵌まっているのかなとも思います。
これらのことは、他の趣味や仕事、勉強などあらゆることで同じように言えることだと思います。
いつでもチャレンジする心を忘れずに持ち、上の3つのポイントを意識して、少しでもステップアップ
できるようにしていきたいと思いました。
山口会計 神庭

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